なっとう日誌

なっとうの雑多な日常記録

金沢3大茶屋街巡り

だいぶ前だが、石川県の金沢に行った。念願の1眼レフを買った事もあり、どこかに出かけたかったのだ。

 

1.出発

金沢へ行くのは2度目。1度目はライブの遠征、今回は純粋な観光だ。

深夜に出発し、早朝に金沢着、そしてその日の夜に帰宅する弾丸旅行だった。私はお金がないので新幹線ではなく行きも帰りも夜行バスだったのだが、行きの夜行バスが凄かった。

VIPライナーというバスで、バスが来るまで専用のラウンジで時間を潰せる。私が利用した金沢便ではTVモニター付きで映画も楽しめた。ラインナップも中々。席は電動リクライニングでクッション性もあったし、腰の負担を少なくするピローやブランケット、Wi-Fiや充電設備もあったので快適だったなあ。

 

 

2.到着

夜行バスで金沢駅に着いたのは早朝。持参したお弁当を食べたら出発!金沢には3つの代表的な茶屋街があるのでコンプリートしに向かった。

 

 

3.主計町茶屋街

まず行ったのは「主計町茶屋街」。浅野川沿いの茶屋街だ。規模はそんなに大きくないが、浅野川と町屋がマッチしていて風情があった。

また、この茶屋街には「木津屋旅館」という旅館がある。お値段もリーズナブル、景色を堪能できるので、次泊まりで行くときには行きたいと思っている。冬とか良いなあ。て、泊まるには2人からかい、私ほとんど1人だ!!

 

 

4.ひがし茶屋街

さて、次に向かったのは主計町からほど近い「ひがし茶屋街」。3つの中で一番規模が大きいのか、ここはカフェやお土産などのお店がたくさんありそのため人通りも多い(前回旅行時)が今回は!早朝!お店開いてない!人が見事にいない!だった。

f:id:chokobo100:20180831201212j:image

落ち着いて、ゆったりと観光する事ができた。景色を見ているだけで楽しい。町屋に住みたい。2階の格子から外を覗いてみたい。

 

 

5.朝食

ひととおり、ひがし茶屋街をみるとちょうどお店が開き出す時間に。もりもり寿司 近江町市場店で朝ごはんを(2度目)。やっぱりノドグロは食べたよ。あとこっちの方ではブリの一個前ワラサのことを「ガンド」と言うみたいだ。f:id:chokobo100:20180901132424j:image

 

活気のある市場をブラついていると日本酒の試飲を勧められた。朝から飲んでしまうことに背徳感はあったが試飲だし?!その時飲んだ日本酒はなんだかとても美味しく感じた。

 

 

6.にし茶屋街

腹ごしらえを終えて、向かうは「にし茶屋街」。ひがし茶屋街からは結構歩く。そこはまたこじんまりとした茶屋街だった。ここに来たのはお土産を買うためで「落雁 諸江屋」と「甘納豆 かわむら」に行った。お店の雰囲気はこの茶屋街が好きだと思った。

諸江屋では落雁の試食ができる。落雁には苦手意識があったがここで試食した「方丈」がとても美味しくて購入、おまけに葛湯の中に昔咄しの主人公の最中?入りの「オトギクヅユ」も。後者はいわゆるジャケ買いでとても可愛いパッケージだ。

甘納豆かわむらでも試食が可能だ。甘さがちょうど良くて試食の手が止まらない、ほとんどの種類の甘納豆を試食して、緑豆と大納言とさつまいもの甘納豆と、羊羹を購入。どれもパッケージがかわいい。お値段も手頃でリピート確定。f:id:chokobo100:20180831213330j:image

お土産を買って大満足。にし茶屋街を抜けてすぐのところにあった「金沢のピクルス」というお店も行ったが予算の関係で断念。狭いがぎっしりピクルスの瓶が並んでいてとてもおしゃれなお店。店員さんが店内で野菜を切っていたのが印象に残った。絶対美味しいやつ。

 

 

 

という訳で茶屋街コンプリート。旅の目的は達成!!!帰宅!!と、その他金沢で撮った写真たち

f:id:chokobo100:20180831214802j:image
f:id:chokobo100:20180831214756j:image
f:id:chokobo100:20180831214758j:image
f:id:chokobo100:20180831214805j:image